TITLE : スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by スポンサードリンク  [ - ]  - -

TITLE : 技術経営手法のための統合科学技術コース



久しぶりに実のある?話を聞いてきました。

技術を経営することなんてできるんでしょうか・・・ね。



金沢市内で社会人向けの実践的な技術経営手法
「統合科学技術コース」を新設地域産業界の人材育成への貢献を目指す
1)知識科学の中の科学技術経営(MOST)
   (注)MOST=Management of Science and Technology
「技術の分かる経営者、経営の分かる技術者」の育成を目的に、
企業経営論、研究開発マネジメント論、戦略的 技術マネジメント論、
技術経営(MOT)改革の実践論等の講義科目。

2)ナノマテリアル等に関する材料科学の最先端技術
新しい研究技術分野、重点領域、産業動向を踏まえて、
企業の新規研究技術開発、製品開発等に役立つように、
ナノ材料、バイオ、半導体デバイス等に加えて、
本学が所有する最先端分析装置の理論と応用等の講義科目。


そういえば、どこかの企業の経営理念が


「最高水準」


だったそうです。

最高水準ってわかりやすいですよね
ナンバーワンになれ、と。
常に頭で最高水準と唱えるそうです。

最近、増えてますよね。こういうの。

「環境共生」「相互尊重」とか。

でも、コトバだけの経営理念ではなく、
具体的な実践、実行があってこその理念であると思います。

余談ですが横→にある「ドラゴン桜」というマンガの中で
高校の経営を立て直す際に「1年後に東大100人合格」という
目標を立てます。

それにある教師が反論をして
「もっと自由と人間性にあふれた大学作りをするべきだ」と言います。

しかし、それに対して主人公の桜木は
「自由とは何だ?人間性とは何だ?具体的に説明してみろ」
という反論し、教師は何も言えなくなるシーンがあります。

僕がすごいな、と思う日本の政策に
「所得倍増計画」というのがあります。
実に端的で国民を鼓舞した政策ではないでしょうか。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : 人間関係という話

少し前のネタから繋げて考えてみる。

最近、電車に乗っていると、転職に関する広告が増えた気がする。

あなたの職場に満足していますか?
もっとあなたを評価してくれる職場があります!
あなたらしい仕事をしてみませんか?etc...


もう一つの会社に留まる時代でもないのだが、
ますます個人のキャリアパスの描き方が個性的になってくるだろう。

キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。
キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。
エドガー・H. シャイン, 二村 敏子, 三善 勝代


そんな中で気になるのが『人間関係』。

思いやりの人間関係スキル―一人でできるトレーニング
思いやりの人間関係スキル―一人でできるトレーニング
リチャード ネルソン・ジョーンズ, Richard Nelson Jones, 相川 充

転職をするときに、今の会社を辞めたい理由のベスト3は
1,人間関係
2,待遇、評価
3,職場に満足していない、仕事がツライ
であるらしい。

前にも述べたが、人間とは実に簡単にできていて
初対面の70%のイメージを決めてしまう。

つまり、
環境への苦手な意識ができてしまったら、もう変えられない。
例えば、今の環境を打破しようとして、
異なるファッション、違うキャラクターを出せば
認知的不協和(つまり、みんなに驚かれる)が起こり
『あいつは何考えてるのかわかんねーよ』という話になる。

よって、一度、できてしまった人間関係は
会社を辞めるという手段でしかリセットはできないし
長く会社にいればいるほど、しこりは残る。
逆に評価され続ける人はどんどん評価されていくといった具合だ。


今日はかなり本題とずれてしまったが、
自己演出を意図的にするのもビジネスシーンでは求められる。
自分のキャラクターをイメージしてみるのも良いかも知れない。
僕の大学の教授が

『経営者とは役者である』と言っていた。

まぁ、それも大事だ。-

魅せる技術―ビジネスでモテる、自己演出の教科書。
魅せる技術―ビジネスでモテる、自己演出の教科書。
西松 眞子

余談ですが最近、Kraftwerkにハマっています。
彼らの情報があったら誰か教えてください。

ではでは。

Man Machine [Australian Tour Edition]
Man Machine [Australian Tour Edition]
Kraftwerk
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : なぜ退職したくなるのか。

これから一週間ペースで
一つのネタについて考えてみたい。

テーマは『なぜ退職したくなるのか』

僕の先輩がここ2週間で5人も退職し、
転職活動をすることを決めたそうだ。

実際、これは珍しいことではなく、
大学新卒の学生の30%が
1年以内に退社するというデータがある。

これを是と捉えるか、非と捉えるかはわからない。

現実的な事実として、
大学の機能は就業能力を養うように作られていない。
なぜなら、今までは企業が
就業能力を養わせてくれるのが当然であったからだ。

企業そのものも体力を失い、職業形態の多様化、
業務のアウトソーシングを行っている。

より個人の自発性が問われる時代になっているのに、
学生にはその危機意識が不足している。

そして、言われるままに就職活動をして
言われるままに、まずは三年と意気込み、
ああ、ダメだった、と1年以内に30%が辞めてしまっている。

そうなると、
企業も『新卒なんて取ってたら無駄だよ』と感じ
新卒が入る窓口を閉めてしまう。

この悪循環が続いてるのが今の現状である。
その間を埋めるべく、学生専門の人材派遣会社も活躍している。

一時期の失業率を救う手だてとして
ワークシェアリングが話題になったが、
それと同様にインターンシップを社会に定着しつつある。

僕自身は『職業観』をいかにして身につけるか、を課題に
学生生活を送ってきた。

というわけで、明日は『職業観』について語りたいと思う。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : 医者には好きな病気がある。

3連休終わり。明日から仕事だ。

昨日は本田健の講演会に行ってきた。
感じたことを一つ。

世の中は人間性、人間性と謳っていて、
果たして人間性たるものを求める社会になぜなってしまったのか。
そして、セミナーに参加し、不安を取り除かないと
次に進めない社会人がたくさんいる。

本当にハングリーなのは心であって、
誰かに認められたい。誰かに褒めてもらいたい、という欲望に溢れている。
そして、人間性だの心だのを謳うということが一つの流行になっている。

そして、それを解決する手段が『コミュニティ』である。
コミュニティは群れることにより組織の信頼を構築する。
そして、そのコミュニティの中でお互いを激賞し、
自分に対する信頼を取り戻していく。

それは一つの宗教性を持つものだ。
しかし、日本の場合、オウム真理教の事件の影響で
宗教のイメージが悪いので『信奉性』という言葉を使わせてもらう。

とにもかくにも、自分の言いたい事なんて言えない社会だ。Poison〜♪
だから、自分の言うことを聞いてくれる人、
自分を認めてくれる人を探して人はコミュニティを作る。

これからはそのコミュニティが社会で活躍する時代だ。
そのために健全なコミュニティ作りと
マネジメントを導入したコミュニティ・デザインが必要になってくる。

というのが感じたアウトプットです。
もし、感想があったらカキコして下さいね♪

さて、本題。

『医者には好きな病気がある』

ということわざがヨーロッパではあるらしい。

意味は、
『医者のような聖職でも
病気の好き嫌いがあり普通の人間であるということ。
だから、医療というサービスと向き合うのではなく、
医者と向き合うことが大切である』という意味だ。

これは様々な解釈ができるが、
僕はこの言葉が好きであるし真理であると思う。

だから、自分を嫌う人がたくさんいる環境に身を置くのは意味がないし、
自分の嫌いな人がたくさんいるところはできるだけ避けるべきである。
そして、嫌いなことをやっていたら、程度の低い結果になる。

実は、僕はあるIT企業の開発者のイベントに参加したことがある。
自分の情報ソースのパターンを変えるために無理をしてトライしたのだが、
かなり失敗した結果になった。

まず、見た目が違う。
ボロボロなTシャツなど寂れた服の人が多かった。
普通、イベントにはスーツで行くのに!と思ったが
向こうからしたら『何スーツで来てんの?』みたいな感じなんだろう。

そして、またジョークがわからない。
30年前のパソコンの話なんかされてもわかりませんから!残念!

そして、話が噛み合わない。
『君のUNIXがどういう仕様なの?』とか。

これは明らかに参加するイベントを間違えた!と確信した。

見た目が違って、ジョークがわからなくて、話が噛み合わなかったら
これはもう異文化の人だと思っていい。間違いない。

だから、それ以来、
1,見た目が極端に違う。
2,ジョークがつうじない。
3,話が噛み合わない。
という物事、人、イベントについては警戒してみるようにしている。

話を戻すと、
医者だってどんな職業の人だって『人間』であり、
好きな顔、話し方、服装、仕事のやり方がある。

だから、
相性がいい人を見つけても特別にひいきすることもできないし、
嫌いな人でもいいところを見つけないといけない。

世の中の難しさに気づいた気がする。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : 働け!若者!

今日はインターン一日目。

もはやインターンという言葉も使い古された気がする。

言うならば、就業能力を身につけるための
研修期間がインターンシップである。

残念ながら2000年度より活発化したインターンシップ制度は
就職活動のためのアピールとしての道具として使われてしまった。
大きな会社のインターンに合格することが
『どこどこでインターンしました』というアピールポイントになった。
それにより、ワンデーインターンとか、一週間のインターンとかが
変に流行したのも事実である。

実際、僕の友人でも『インターンの会社自慢』をする人はたくさんいた。
それ自身を批判する気はさらさらないが、
じゃあ、何のためにインターンシップをするのか、と考えると

より高い職業勧を身につけることではないかと思う。

僕の友人の中でもインターンシップの経験なしで
優良企業に内定した人間もたくさんいるが
大抵、そういう人は親が経営者やビジネスマンであったりして
メンター(師匠)を見いだしている場合が多い。

だから正直、
業務もよくわかんないよ、何やりたいかわかんないよ、と言っても
新卒で採用されてしまうのは現状である。
その中でも、特に何やりたいかわかんないよ、というタイプの人間が
就職後、3年以内に30%近くの
退職率を叩き出している主軸であるのだ。

だから、
もう『インターン』という言葉で
自分の行動を価値づけるのはやめようと思った。

何かいい言葉はないだろうか。

能動的なキャリア構築のために
報酬を得ながら、アルバイト以上のレベルの業務をすること。
そして、それはインターンシップではない。


『実践型インターンシップ』という言葉がやはり適当なのであろうか。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : おっさんになったもんだ

最近、おっさんになったもんだ、と思うね。

やっぱホリエモンなんかより三木谷社長の方がいいよね。
礼儀ができない人間は信頼されないと思う。

やっぱモーニング娘は元気でいいよね。
元気でいるのが何よりも社会にとって大切なことだと思う。

やっぱ文藝春秋が面白いよね。
色々な人の論壇が知的好奇心をかき立てるんだよね。

どうも肩コリが取れない。
明らかに運動不足だ。

徹夜なんかする気になれない。
その前にやること終わらせないと・・・と思う。
健康を売って、何かをもらっても仕方がないよ。

夢なんて語ってられない。あるのは現実のみ。
やるべきことをやるだけだ。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(1) trackbacks(0)

TITLE : 『頭でっかち』と思うことの誤解

「心でっかち」というのは、「頭でっかち」という言葉をもとにして筆者がつくった言葉です。「頭でっかち」というのは、だれでも知っているように、知識や理屈ばかりで行動が伴っていない状態を指す言葉です。つまり、具体的な経験(身体)と、抽象的な現実理解(頭)とのあいだのバランスがとれておらず、「現実を無視した理論」だけで現実を理解しようとする人が、頭でっかちな人です。現場を知らずに理論を振りまわす学者先生というのが、頭でっかちな人の典型的なイメージでしょう。

心でっかちな日本人―集団主義文化という幻想
心でっかちな日本人―集団主義文化という幻想
山岸 俊男
浮き足立ち症候群―危機の正体21
浮き足立ち症候群―危機の正体21
加藤 秀樹

家庭で、学校で、会社で、そして国や地方自治体で、もう10年以上もの間、日本中が危機だ、破綻だ、改革だと浮き足立っているのではないか。それがこの本の問題意識だ。今書店にいる方は回りを見わたしてみてください。きっと本のタイトルや帯に「危機」だとか「破局」だとか「負け組にならないためには」といった言葉があふれていると思う。学級崩壊、家庭の崩壊、コミュニティの崩壊などの言葉も当たり前のように使われている。
 あまりにも日常的に言っているものだから麻痺しているきらいはあるが、それでもこれだけいたるところで「キキだキキだ」と言われると、やはり、おいてけぼりをくわないよう何かしないといけないと思ってしまう。しかしそうやって浮き足立ってしまうと、実は何が問題で、それをどうしなければいけないのかが分からなくなる。問いも答えも両方が間違ってしまうかもしれない。それこそ本当の危機ではないのか。そこをよく考えてみようというのがこの本の趣旨なのです。
——加藤秀樹「前書き」より抜粋


頭でっかちという言葉がある。
それは理論ばかり振りかざして、現場に根ざしていないことを指す。

これまた不思議な話で僕のブログを読んでいる人から
随分と頭でっかちなブログだ、と言われることがある。

よく学者にありがちなことで、
理論ばかり振りかざして、現場を知らない・・・と言った下りで
話をする人は大体、理論が持つ合理性を知らないことが多い。
そしてまた、学者の仕事は理論を構築することであることも知らない。

だから、それはサラリーマンに対して、教授たちが
『あいつらは働いてばかりで一冊も本を書いていない。
 なんて頭足らずのやつなんだ』と言っているようなものと同じだ。

個人的には政治家や教授、医師といった社会的に認められた人間には
人々は嫉妬からか反抗的な態度を取ることがある。

『医者に殺されてたまるか』といったような本が売れるのは
大衆が権力に対する羨望、嫉妬が原因である。

だから、ブログや本でカターイことを言っているからといって
その人自身が頭でっかちな人間とは限らない。
むしろ、『頭でっかちだよね』と言う人に限って
カターイ内容の文章が書けないのだ。

大学で教授法においては古くさいことを教えている事例は多々あるが、
じゃあ、歴史の先生が歴史を作るかと言ったらそうではなく、
歴史を紡ぐことによって、歴史を教育することが仕事なのである。

大学の教授の仕事は
1,大学のマネージャー
2,研究者
3,教師 としての三つの側面がある。

その三つのバランスで何が突出しているかを
判断して教わらなくてはならない。

だから、この三つのバランスを見誤ると
教授を軽視してみてしまう傾向がある。
大体、アカデミックを軽視する人間は
バランスを見誤りアカデミックに耳をふさいでしまうことが多い。

つまり、頭でっかちだ、頭でっかちだ、と浮足立っているのは
結局、知識があるにせよ、ないにせよ、
現場で仕事ができていないわけであって、
結論、当事者自身が価値ある仕事をするために
何を利用するか否かに関わってくる。

大衆が権力、権威へ対して、
『頭でっかちだ』と批判するのは羨望、嫉妬でしかない。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : 希望格差社会に広がる轍(わだち)

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
山田 昌弘

卒論執筆で増えたぜい肉  Priceless


それはさておき、今年の日経経済書ランキングで堂々2位を獲得した
「希望格差社会」はかなり残酷な現状を描写している。

希望格差社会とは、希望を持った職には就けず
常に不満を持った閉塞感に溢れる社会像。
全ての人間が「勝ち組」「負け組」に分類される。

Amazon書評より
イギリスでは、チャールズ皇太子の「多くの人が実際の能力以上のことができると思い違いをしている。誰でも、ポップスター、高裁判事、有能なテレビ司会者になれるかのように教師が教えているからだ。」との発言に賛否両論、大きな議論が起きているという。


今のジョブ・クリエイションの現状は
想像以上に深刻化している。

年末なのに心も寒い。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)

TITLE : イヤならやめろ!

イヤならやめろ!
イヤならやめろ!
堀場 雅夫

組織心理学の観点から言っても、堀場雅夫氏の指摘は面白い。

つまらないことを嫌々やっても、
社会的に利益にならないよ、というわけだ。

堀場製作所の社是「おもしろおかしく」は究極の哲学であり、
人がつまらないことだと思ってることでも
自分にとって面白いと思えば、誰も出せないようなパワーが出せる。

別にこれは、辞めてしまえということを言っているのではなくて、
仕事を楽しめ、と言っているのです。

仕事の一つ、一つの作業はつまらなくても、
その先に家族のため、
趣味のため、出世のため、など
色々な楽しみとなるものを置くことによって
仕事はバラ色に変わるわけです。

ですから、今、目の前にある仕事をつまらないと言って
腐っているのは、自分が仕事を楽しむ責任を放棄している。
それだけのことであると思います。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(1)

TITLE : 信頼を構築するということ

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた
ジョン グレイ, John Gray, 大島 渚

しみじみ思うのですが、
世の中「いかにして信頼を得るかである」と思います。
最近は、学生という立場を離れ派遣社員として働くようになって
つくづく信頼というものの重要さを感じます。

例えば、派遣社員として働く時、
ヒゲ、金髪、長髪はダメだ、と言われます。

青臭い高校生であったら、
「僕らの個性を押しつぶすな」とか言うのでしょうが
残念ながら、会社が社会的信頼を保つためには
見た目から信頼されなくてはなりません。

反面、そういう信頼、信頼という会社は
フリーターからは嫌われ、規則が厳しくない仕事の方が
フリーターには人気があるそうです。

恐らく、信頼を失ったことにより辛い思いをしたことがある人間の方が
信頼についての考え方がしっかりしていると思います。
信頼についてあまりよく考えることができない人は
一度、信頼を失ってみる経験をしてみるのもよいかも知れません。

信頼は、信頼を積み上げるスピードの10倍で崩れ去ります。
ですから、信頼については10倍気を配らないといけないのです。

もし、大学生になり立ての一年生がこれを読んでいたら
特に気をつけてほしいと思います。
実際、僕も一年生の時は、信頼もへったくれもない行動をしていましたが
信頼についての考え方をなるべく早めに持った方が、
絶対に力になると思います。

信頼とは「小さな約束を守ること」から始まると思います。
僕は以前、ある会社でアルバイトをしていました。
(ちなみにその会社は今、不祥事で大変なことになっています)

その会社は、給料の振り込み日を約束通り振り込まない会社でした。
そのトラブルからお互いの信頼がなくなり退社したのですが、
今の不祥事を見ていると、
小さい約束を破る組織文化が悲劇を招いてしまっている
と思います。

約束を破ってしまうこと、遅刻してしまうこと、
これらは誰にだってあることです。僕にもあります。

しかし、これらは意識的に文化を選ぶことによって
いくらでも避けられることであると思います。

ですから、約束を破ることを平気で黙認してしまう文化に出会ったら
僕はなるべく避けるようにしています。

頭の良さと信頼を構築する能力は全く別であると思います。
確かに頭がいい大学に入れば社会的に信頼されますが
じゃあ、その信頼を食いぶちにしたのが
日本の官僚かと考えると皮肉な話です。

大きな成功とは小さなトラスト(信頼)から生まれる。
そして、大きなトラスト(信頼)は一瞬にして崩れ去る。
posted by Kohei Ishikawa  [ 組織心理学 ]  comments(0) trackbacks(0)